転職エージェントを使って転職サイトの「ウソ」を見破る方法

転職サイト 嘘

「転職サイトのガセ情報で、不合格になってしまった」という以前ご紹介した、わたしの体験談です。この経験はのちの転職活動に大きな影響を与えましたし、実際役に立ったのでお試しください。

転職サイトでまずは嘘の情報を得た

ある大手通販系会社(東証1部上場)の情報を、小さい転職サイトでつかむ事ができました。そこに書いてあった年収が600万(あくまで例)。わたしはこの情報を基にエージェントを通じて応募、書類をクリアして、いざ最終面接というステップになりました。

この時お世話になったのは、リクルートエージェントです。リクエーさんを通じての応募なので、最終結果(なぜよかったか、なぜだめか)という情報まで来るのが、一般応募とは違うメリットです。

転職サイトに書いてあった年収が違っていた!

面接があまりにいい感じで進んでいたので、私は転職サイトに書いてあった600万という年収を信じ、強気の年収希望を言ってしまったのです。(この例だと700万って言いました)リクエーさんからは400万という求人票をもらっていたのに・・・です。結果はというと、

『オーバースペック』

希望していたレベル以上の人材で、そんなポジションがどこにもないという状態をいいます。これは自分勝手なプラスな解釈。結局、そんな年収はだせないよ!ということです。年収で300万も金額差があることは分かっていたけど、有名大手企業だし1部上場だしこれくらいは出せるだろう・・・考えがホント甘かったです。

転職エージェントを利用して求人票をきちんと確認する

『転職サイトの求人情報を、もう一度エージェントで確かめる』

この失敗の後はこれをやるようになりました。どこかの転職サイトの求人をリクルートエージェントで再チェックするという意味です。メジャーな転職サイトであれば、割と信頼できる求人です。ちょっと怪しいと思った方がいいのは、転職サイトが直接求人を掲載してない場合です。

上記は特に問題なくそのまま信じて応募していいです。私はこの件でトラウマになったので、こういった転職サイトであっても、他の転職サイトで似たような求人があったら、転職サイト同士で条件比較していました。

転職サイトが直接求人を掲載せず、エージェントを介して掲載しているサイト

求人情報の横にお薦めしているエージェントが出てきます。エージェントが出している求人情報に問題がある事がたまにあります。

どういう事かというと、中小エージェント(人材紹介会社)からのスカウトの場合、そのエージェントが出している情報がアップデートされていなくって、情報が古いまま ということがあるんです!私がハマった別のケースは、情報そのものが間違っていたケースです。

『あっ、情報間違えてましたね・・・失礼しました』

とそのエージェントは言ってましたが、あれはわれわれお客を確保するための作戦?とわたしは判断しました。個人で経営しているエージェントさんも多いですから、チェックする場合はリクルートエージェント、パソナキャリアのような大手か、とても信頼できるエージェントさんでやるのがいいですよ。

わたしが最もお世話になった転職エージェント→   リクルートエージェント

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ABOUTこの記事をかいた人

35歳転職限界説を突破して2回内定をGet、5つの会社を渡り歩いたジョブホッパー。人生トータルでは日系・外資系企業合わせて8回内定。ムダに転職活動経験が豊富で、転職エージェントを11社利用する。マネージャーとして面接官の経験もあるため、採用する側の論理も理解している。転職完全ガイド(晋遊舎)という本に、わたしの転職ノウハウが掲載される。