今まで転職活動中に利用してきた転職エージェントは、すべてこのブログに書いてきました。しかし、それら転職エージェントをまとめて記事にしたことがなかったので、初めてまとめます。(自分で利用はしていないけど、直接お会いして話を聞いたという転職エージェントも含まれています)
大きい小さい、日系・外資特化、年齢特化など、さまざまなタイプの転職エージェントの話を聞いたり、実際利用してきました。合計11社の転職エージェントを利用したという方はいるかもしれませんが、わたしは会ったことがありません。この記事の体験談をうまく活用して、ご自身の転職活動が有利になるように活用してみてください!
目次
リクルートエージェント
もっとも利用した転職エージェントであり、内定もきっちり頂いたのがリクルートエージェントです。キャリアアドバイザーの相性の良し悪しは正直あったのですが、結局最初に登録して求人探しをするのは、いつもこの会社でした。良質かつたくさんの求人をいつも紹介してもらったという印象ですし、今まで一番いいなと思ったキャリアアドバイザーもここに所属しています。
公式サイト:リクルートエージェント
JACリクルートメント
JACの東京本社に行って面談したり、求人を最も「長期」でもらったのがこの会社でした。内定までは至らなかったのですが、5年以上も連絡をくれる転職エージェントなんて、他にはありません。だいたい半年(最近は3か月もあるのだとか)で登録期間が終了して、がっかりするものですが、JACリクルートメントは粘り強くつきあってくれたのがうれしかったです。外資系の小粒で良質な求人を紹介してもらったこともあります。
公式サイト:JACリクルートメント
ワークポート
ワークポートは利用していないのですが、首都圏のJRの広告で存在を知り、その後担当者の話を直接聞いたという意味でこちらに掲載しました。各企業の人事担当者が東京・大崎に集まって行う「来社選考会」という仕組みは、びっくりしました。地方の転職にも強く、大阪・福岡・名古屋など支社があるので、首都圏だけでないというイメージがあります。
公式サイト:転職エージェント・ワークポート
DODA
わたしが利用していたころのDODAは、第二新卒中心でIT中心というイメージが強かったです。それゆえ、大手の割にはわたしの転職活動とはマッチしなかったので、利用は少なかったかもしれません。しかし、転職情報の発信力があるので、転職市場のマクロ感を見るにはDODAがいいなと思っていて、転職コンテンツはよく読んでいます。
公式サイト:DODA
パソナキャリア
こちらは都内にある会社に面談に行ったのですが、キャリアアドバイザーとの相性が合わなくて、求人だけ見て終わってしまった転職エージェントです。こちらも大手なので、正直もうちょっと転職活動で使いこなせたらなぁ・・・と思いました。最初に会うキャリアアドバイザーの印象で、その会社自体を判断してしまう自分もどうかと思いますが、こちらの求人はいつも気になっていました。キャリアアドバイザーの資質=その転職エージェントの良し悪しではないので、アドバイザーをチェンジしたほうがいいです。
公式サイト:パソナキャリア
クライスアンドカンパニー
わたしが利用したときは、すごく好印象の外資系転職エージェントでした。ほとんど文句をつけるところもなかったのですが、唯一あげるとするならば、求人の少なさでしょうか?もうちょっといろんな求人をみたいと正直思ったので、そこだけは残念でした。他の転職エージェントと併用して使えば、求人の少なさはカバーできるかと思います。
ビズリーチ
ビズリーチを転職エージェントのくくりに入れていいのか悩みましたが、こちらも担当者の方から直接話を聞いたということで掲載します。転職サイトを有料で運営するという斬新さと、最近はCMでもおなじみになってきましたよね。
公式サイト:会員制求人サイト『BIZREACH(ビズリーチ)』
キャリアリリース40
最後はキャリアリリース40です。元リクナビNEXT編集長である黒田真行さんが運営する、35歳以上に特化する転職マッチングサービスです。他の転職エージェントは、若い人材を効率よく転職紹介することで売上を稼ぎます。キャリアリリース40は、経営上効率が悪いかもしれませんが、このブログタイトルである「35歳からの転職」にはピッタリのサービスだと思います。
公式サイト:キャリアリリース40
転職エージェントを使い倒すコツ
転職エージェントをうまく使いこなすコツは、やはり「併用」だと思います。それぞれ会社の特徴や色があるので、自分の求人にマッチした転職エージェントを選ぶべきです。転職活動をラクに効率よく進めるために、転職エージェントの活用は欠かせません。
併用することで、同じ求人を紹介されるケースがあります。同じ求人を各キャリアアドバイザーがどう紹介してくれて、どういう情報を持っているかで、アドバイザーのレベルを見ることもできます。もし内定をもらって年収交渉のフェーズになったとき、どっちなら頼りになるかという判断もできます。
大手と個人の併用、大手同士の併用、日系・外資の併用など、組み合わせは多数です。ここに掲載していない個人の転職エージェントの多くは、だいたい1社紹介してもらっては終わるということが多かったです。また、ある会社だけ異様なパイプの強さを持つ個人エージェントも経験しました。
以前、書籍「転職完全ガイド(晋遊舎)」の取材を受けたときも、こちらの記事の話をしました。うまく活用してみてください!
わたしが最もお世話になった転職エージェント→ リクルートエージェント
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