日常でこんな場面に出くわすことがあります。
- あの本、超オススメ!絶対読んだほうがいい!
- あのお店、本当においしい!1回行ってみたほうがいい!
- その企画すごくいいから、まずは企画書だけでも書いてみて!
- あの人と1回話したほうがいいと思う、いいヒントをもらえるかもよ!
友人、同僚、上司など、いろんな人からアドバイスをもらう機会は多いです。また、スマホで情報を集めているときも、実は似たような状況になっていて、サイトの記事が上記のようなアドバイスをくれます。
昔に比べて圧倒的に情報量が増えている今、何から手をつけたらいいか分からない状態が日常になっているように思います。この記事すごくいいから、ブックマークしておこう・・・でも読まない。そのお店わたしも気になるから、とりあえずメモっておこう・・・でも行かない。
本をいっぱい買って読まない状態を「積ん読」といいますが、情報や人からのアドバイスを「積ん読」している方はたくさんいると思います。わたしも「積ん読」状態によくなるのですが、できるだけそうならないように努力はしています。
何気ない一言で人生が変わる
わたしはある方から言われた言葉(本人が言ったことを忘れるほど)を覚えていて、言われた月にそのまま実行してみました。すると、副業の幅がどんどん広がって、今なお広がり続けています。あの一言を真に受けて、本当に良かったと思っています。
転職にしてもそうだと思うのですが、何気ない転職コンサルタントの一言をそのまま実行してみただけで、急に道が開けることもあります。どんなアドバイスも「積ん読」にしておけば、何の意味もありません。なんだかよく分からないけど、やってみよう!そう思って初めてアドバイスは意味のあるものになるのだと思います。
もちろんアドバイス通りやって、全く効果がなかったということも多々あります。ただアドバイス通りチャレンジしてみたという経験は自分の糧となるので、効果がなかったとしても意味のある行動にはなるわけです。
オススメされた本を読む、おいしいと教えられたお店に行ってみる・・・割とそういうことから実行していると、いい意味で「真に受ける」ことができるようになる気がしています。また、情報の取捨選択がとても難しくなっている今、いわゆる近い知り合いからの信頼できる口コミの重要性も感じています。あの転職エージェントがいいんだってよという友人の話は、なんとなく信じてみようという気になります。
いろんな人がアドバイスしてくれる世の中なので、「積ん読」にならず次々と行動を起こしていると、急に道が開けるようになると思います。
わたしが最もお世話になった転職エージェント→ リクルートエージェント
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