失業中のオススメの過ごし方3選

失業手当

今日は、失業中の過ごし方についてのお話です。

失業中は、ネガティブになりがちです。他人と比較し、自分は働いてないと後ろめたさを感じてしまったり、通勤電車に乗らないと、社会から取り残された感覚になってしまったりする人もいます。

しかし、失業中はチャンスと考えることもできます。自分が経験した失業中の過ごし方を、3つご紹介します。

失業中に支出を徹底的に削減する

失業中の一番の不安は、経済面です。住宅ローン、家賃、生活費など、支出はあるのに収入がゼロの状態に不安を覚えます。貯金がどんどん減っていく状態は確かに不安なんですが、せっかくのこの機会です。月々の支出を徹底的に削減しましょう。というか、必然的にやらざるを得ない状況に追い込まれます。

わたしの失業期間1年3か月でしたが、この支出にメスを入れました。日経新聞を取っていたのですが、ネットで代用ができることが分かり、年間5万円近く削減できました。衣服も必要最小限の購入にし、節約をしました。

車はレンタカーやカーシェアリングで代用できるので売却し、駐車場代や自動車税、ガソリン代の節約になりました。駐車場代だけで、年間30万円の削減になりました。生命保険なども見直しを行って、年間10万円の削減に成功しています。

ムダな支出を徹底的に見直す時間として、失業中は最適です。人間追い込まれないとやらない生き物なので、失業期間を使っての支出削減は他の期間とは比べ物にならないほどモチベーションが高く、本気で削減ができます。

失業中に新たな収入源を考える

失業手当を受給している間は、転職活動をしないといけません。転職活動で頭がいっぱいになりますが、会社に就職して仕事をするだけが収入を得る方法ではありません。自分で事業を起こしたり、何でもいいので始めてみる事が大切です。

クラウドソーシングの話を書きましたが、ランサーズやクラウドワークスなどで仕事を新たに見つけてみるのもいいでしょう。わたしも失業手当の支給が終わった時はあせりましたが、その後転職活動と並行して、副業を模索する期間にしました。

やはり失業中は追い込まれ方がすごいので、新たな収入源を探すモチベーションも高いのです。

失業中は他人との比較を止める

無職期間をエンジョイできず、早くサラリーマン生活に戻りたかった!と言う人がいました。やる事が見つからない、退屈過ぎて死にそうと言ってましたが、この方は仕事以外に時間の使い方を見いだせなかったようです。

わたしは失業中、時間が自由になっている事に異様に喜びを覚えました。せっかくの無職という自由時間、有効に使うぞ!と考えて生活していました。海外旅行や語学留学などしたわけではないんですが、決まった時間に電車に乗る生活パターン以外のことができていることが何よりうれしかったです。

この失業中の3つの過ごし方をできた場合、もし再就職できたならば、潤った生活が送れます。収入が復活した上に、支出は削減されているため貯金が増えます。最終的に再就職できなくても、新たな収入源を見つけられたならば、そちらを本業にすることもできます。

また人との比較をすることに意味がないと感じられる自分が完成しているので、つまらないプライドがなくなります。友人が高級車を購入しようが、新築の家を購入しようが関係ありません、自分の生活ができればいいのです。失業期間というのは、実は生活を見直す大きなチャンスと言えます。

わたしが最もお世話になった転職エージェント→   リクルートエージェント

35歳以上の方のための転職支援サービス
日本全国3万人の経営者にあなたの職歴をダイレクトに打診!



元リクナビNEXT編集長が作ったミドル世代専門の転職支援サービスです。求人を公開していない企業の経営者に、匿名で経歴情報を売り込むことで、あなたの活躍可能性が格段に広がります!






コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

35歳転職限界説を突破して2回内定をGet、5つの会社を渡り歩いたジョブホッパー。人生トータルでは日系・外資系企業合わせて8回内定。ムダに転職活動経験が豊富で、転職エージェントを11社利用する。マネージャーとして面接官の経験もあるため、採用する側の論理も理解している。転職完全ガイド(晋遊舎)という本に、わたしの転職ノウハウが掲載される。