転職するかどうか迷う・・・
職場の同僚に相談したら、漏れてしまうかもしれない。でも転職エージェントに登録する段階でもない、そんな微妙な時期ってありますよね?そんなときは転職経験のある 「友だち」 が意外と役に立ちます。
誰よりもニュートラルな存在 「友だち」
転職エージェント(キャリアアドバイザー)は会社員です。個人でエージェント起業している人は、その会社の社長です。それぞれに数値目標があり、生活があります。応募者は自社商品。仕入れた商品(人材)をいかにして売るか、どう訴求したらこの商品はすぐ売れるんだろうかと考えます。
その商品の本当の価値を見い出し、いかにして高く売るかも考えます。400万円で仕入れた商品を、なんとかして600万や700万で売れないか・・とも考えます。
エージェント業とはそういうものなので、自分の売り込みが下手な人や、価値を上げてほしい人には有効です。ただ、バイアスがかかってしまうので、思ったよりも価値が上がりすぎて入社後苦労するということも起きます。
転職経験のある 「友だち」 のいいところは、バイアスをかける必要がなくニュートラルなので、意外と冷静な判断をしてくれます。職種が近い人ならば、さらに経験談は有効なものになります。ひとつだけバイアスがかかるとすれば、エージェント会社=担当者とみてしまうので、担当者がハズレだと、あの会社だめ!とか言っちゃうところです。
自分の転職経験を話したい人は意外と多い
自分が経験してきたことを人に伝えたい!
そう思う人は、実は多いです。自分の苦労は他の人には味わってほしくないという思いやこんな変わった転職経験がある!といった人は結構いらっしゃいます。ブログやtwitter、Facebookで発信する人が多いのも、根底にそういう思いがあるからです。このブログも、わたしが長年経験してきたことを書いてますので、伝えたい!という思いはあります。
友だち・知人に元同僚や元上司がいるならば、気軽に相談してみれば意外と相談に乗ってくれることは多いです。相談しに行ったことがきっかけで、「じゃぁ、うちの会社来てみる?」 なんてこともあります。最強のコネを利用して、転職が実現することもあります。まずは友だちに相談してみることで、転職活動は思わぬ方向へ広がることってよくあります。
迷っているときは意外と友だちに相談すると、思わぬ方向へ展開することってホントよくありますよ!
わたしが最もお世話になった転職エージェント→ リクルートエージェント
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