・わずか3か月で会社を辞めてしまったこと
・会社を転々として、20代で5社も会社が変わってしまったこと
・40代前半でリストラにあってしまったこと
・300社書類選考で落ちてしまったこと
・転職しようと思っていたら、20年同じ会社で働いてしまったこと
どれをとっても、ムダなことなんて何ひとつありません。
ただ、そう思えるかどうかは自分次第。3か月で辞めてしまったことをいつまでも引きずって働いていく、自分のキャリアに傷がついたと思って過ごす・・・そういう人もいます。一方で、あの時3か月で辞めていなかったら、今もあの会社で我慢して働いていたかも・・・そう考える人もいます。
300社書類選考で落ちてしまうと、自分は市場価値がない人間だ、どこからも必要とされてないと考えてしまいます。一方で、300社分履歴書や職務経歴書を作ってきたことで、301社目に自分に合った会社が見つかるかもしれない、今までの書類作成スキルが次に行かされると考える人もいます。
自分がどう思うかで、上記に書いた箇条書きもポジティブに考えることができます。あの経験があったからこそ、次に生かされる。あそこであの失敗経験がなかったら、今の自分はない。すべての経験はムダになることはなく、それをネガティブにいつまでもとらえているのか、そうでないのかの違いです。
きれいなキャリアプランを保っておきたい、保っておくと次の転職活動に有利になる・・・そう考えて行動を制御してしまう人もいると思いますが、きれいなキャリアプランって、誰のためのものでしょうか?そのキャリアプランを保つことで、自分自身が成長するのでしょうか?保つぐらいなら、失敗して経験を積んで、あとでムダじゃなかった・・・そう考えるほうがいいのではないでしょうか?
たくさんの経験を、たくさんの変化をしたからこそ見えることってあります。また、今が正しいと思えることってあります。どんなにネガティブな事に巻き込まれても、「あの時のあの経験は決してムダじゃなかった」必ずそう思える日がきます。
わたしが最もお世話になった転職エージェント→ リクルートエージェント
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