ちょっと前の転職サイトって、「とにかく求人数がいっぱいあればいい」ということで、「求人数No.1」とか「毎日更新」ということをして競い合っていた感がありました。
唯一違っているなぁと思ったのが、リクナビNEXT。他にはない、圧倒的なコンテンツ量があって、転職や面接についてのノウハウがたくさん掲載されていました。ところが最近はどの転職サイトも、リクナビ化していて転職コンテンツを豊富にして競い合っています。
以前、ジョブセンスリンクさんが検索エンジンのペナルティを受けて、集客が減少するというニュースがありましたが、要は転職サイトの集客は、以前のような手法ではなく、リクナビが昔からやっていた「コンテンツ」を充実させて集客しようという転職サイトが増えてきました。
パソナキャリアのコラム「はたラボ」
そんな中、たまたま見つけたコラムがこちら。
ビジネスシーンを円滑にするために、また、ピンチを乗り切るために、あるとうれしいのが「気の利いたことを言う」「上手い切り返しをする」スキルだろう。しかし、どうすれ…
ラッパーにビジネスシーンのことを聞くという違和感と、内容の面白さ・・・いったい、誰が書いたのだろうと思ったら、元株式会社LIGの編集長の朽木誠一郎さんでした。月間PV(ページビュー)数、600万回(もっと上をいったかも)を記録したサイトの編集長で、当時コンテンツが面白いと思って、読んでいた方でした。
パソナキャリア さんは、ちょっとしかお世話になってない転職エージェントなんですが、こういう面白いコンテンツが増えていくとつい読んでしまいそうです。もちろんそれが狙いだと思いますが・・・
エン・ジャパンの「ミドルの転職」というサイトにも、ためになるコンテンツNEWSが定期的に掲載されています。
この「35歳からの転職」というブログも、コンテンツを重視したブログで2008年よりやっておりますが、妙なカタチでライバルがどんどん増えてきました。ユーザーの皆さまから見れば、中身のある転職コンテンツが増えたということでいい時代が来たとも言えます。各転職サイトのコンテンツの充実=リクナビ化と、わたしは呼んでいます。
わたしが最もお世話になった転職エージェント→ リクルートエージェント
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