ある業界特化型・転職サイト 「 typeの人材紹介」 レビュー

typeの人材紹介

転職サイトでの転職活動が、活発化してきたわたしです。

現在、過去に登録した転職サイトを更新していますが、転職サイトの機能や、中身がだいぶ変わってきています。今日はその中でも異質な?転職サイト typeの人材紹介 についての使用感レビューです。例えるなら、ずばりジャックナイフ!(意味わからんですよねー、オチは最後に。)

ちょっと変わった求人票

求人票って、書いてある事がどの転職サイトもだいたい同じです。会社名、職種、勤務地、雇用形態、年収、休日 など、普通はこんなところです。typeにはひとつ面白項目があります。それは・・・・『求める人物像』です。

全然面白項目じゃない!って思われる方も多いと思うのですが、わたしはこの人物像がレーダーチャートで示されている事が面白い!と。指導統率力が求められているんだーとか、フットワークが軽い方がいいんだーとか、対外折衝力が必要なんだー とか、これらって面接で面接官から話を聞いてから分かるというケースがほとんどで、意外と求人票には書いていません。

たまに必要な能力 『対外折衝力』 って書いてますが、その能力をどれくらい必要としているか、他と比較して優先順位が高いのかが分かりません。このレーダーチャートは、そのどのくらいが分かるのが面白いです。10段階評価されているので、フットワークが10だけど、指導統率力3だったりしたら、要は足軽のように走り回ればいいんだーってな判断ができます。

性格にあった会社を選ぶって?

自分の性格にあった会社ってなに?って感じだと思うんですが、例えばわたしの性格だったら、根気よくというよりかは、ちゃっちゃと仕事は仕上げたいし、理想よりも現実を求めます。

性格や仕事のスタイルなどをパーソナリティーシートに入力すると、自分の性格にあった企業が自動的にマッチングされます。最近は”まったりしたい” 思いが強いので、そうい会社が多くマッチングされました。

”ある業界”特化型転職サイトって、なに?

タイトルにもなっている、ある業界特化型のあるってなに?って感じで、ここまで読み進めて頂いていると思いますが、それはずばりIT系であり、エンジニア系です。首都圏にお住まいの方は、通勤ラッシュ時の自分の姿を想像してみてください、身動きとれない・・・で電車の上の吊り広告に目をやると、何か月か1回は必ずある、アレです。

『エンジニア適職フェア』

もし見た事ない方は、今度電車に乗った時に探してみてください。私も3回ぐらい、このフェアに参加したことがあります。転職エージェントは特化型の方がかなりいます、例えば外資系求人に強いエージェント、ラグジュアリーブランドに強いエージェントなどなどです。同じ視点で転職サイトは?って考えると、意外と横並び感が強いとわたしは思います。そんな中でエンジニアやITの求人数が最も多いところで、type は差別化しています。

通常は事務系に求人がかたよったりするのですが、こちらはエンジニアやIT系求人が最も多く事務系の倍近い求人があります。ITやエンジニアなどに特化している=尖っている という連想で、冒頭にジャックナイフと書いたんですが、分かっていただけましたか??

本日のレビューサイト  typeの人材紹介

わたしが最もお世話になった転職エージェント→   リクルートエージェント

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ABOUTこの記事をかいた人

35歳転職限界説を突破して2回内定をGet、5つの会社を渡り歩いたジョブホッパー。人生トータルでは日系・外資系企業合わせて8回内定。ムダに転職活動経験が豊富で、転職エージェントを11社利用する。マネージャーとして面接官の経験もあるため、採用する側の論理も理解している。転職完全ガイド(晋遊舎)という本に、わたしの転職ノウハウが掲載される。