転職活動に疲れた!大変だった6つの経験とは?

転職活動 大変

マイナビニュースで「転職で大変だったことは?」という問いに対して、回答がたくさんありました。わたしも過去の転職活動を振り返ってみて、特に大変だったと思った6つのことを元記事の項目にそって挙げてみました。(内容はオリジナルです)

1.年齢の壁

アンケート結果では、年齢が高いから内定がもらえないという回答がありました。わたしが感じたのは、もっと手前の段階。すなわち、書類選考で落ちたり、転職エージェント内争い(応募企業が被った場合、他のエージェント登録者との争いになる)で敗れることが多くなったという実感があります。書類選考さえ通ってしまえば、あとはそこまで年齢の壁を感じることはなかったです。

2.転職活動と仕事の両立

アンケート結果では、面接などのスケジューリングが大変という回答がありました。わたしは自己応募と転職エージェントを利用した2パターンで転職したことがありますが、圧倒的に前者のほうが大変です。スケジューリングする暇がないという方は、転職エージェントへの登録をオススメします。現職と転職活動の両立は本当に大変だと思いますが、どうしても転職したいと思うなら、どんなに大変でも転職活動に集中できますよ。

3.希望する職が見つからない

自分の条件と合致しないという回答がありました。希望する職の考え方ですが

  • 今までのキャリアにあった職を探すのか
  • 本当にやりたいことを探すのか

で大きく違います。35歳を超えてくると、どうしても前者で動く方が圧倒的です。しかし、自分にローンがなかったら、借金がなかったら、どんな仕事をしているでしょうか?今まで積み上げてきたキャリアは、本当にやりたかったことでしょうか?あえて後者を選んで、セカンドキャリアのスタート地点にするという発想もありだと思います。

4.精神的な疲れ

4以降は、マイナビにはない回答です。転職は、新しい環境へ飛び込むことです。企業研究、面接対策など、日常の仕事に加えてやることが増えます。また新しい職場環境へ馴染めるだろうか、仕事のパフォーマンスはしっかり出せるだろうかと不安になります。入社後も、慣れるまではそういう精神的な疲れが続きます。

5.新たな出費

わたしはスーツ着用の会社にほとんど転職した経験がないのですが、それでも面接の時はスーツだろうと新しく購入する必要がありました。あまり着ないので型が古かったり、シャツを新しく購入するなど余計な出費が増えました。レンタルのことは詳しくありませんが、今なら借りるという選択もあるかもしれません。

6.転職エージェントからの圧がすごかった

転職エージェントからの求人紹介はありがたかったのですが、とにかく転職させたいコンサルタントからのメールや電話攻撃がすごかったです。もちろん転職する気マンマンな人にはありがたいのですが、なんとなくいくつか受けてみようと思っている人にはちょっと圧が強すぎます。

転職活動はいろいろと大変なことも多いのですが、何年後かに振り替えるとあそこで転職してよかったと思えることはいっぱいあります。短期的には大変でも、人生トータルではチャレンジしてよかったと常に思っています。

わたしが最もお世話になった転職エージェント→   リクルートエージェント

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ABOUTこの記事をかいた人

35歳転職限界説を突破して2回内定をGet、5つの会社を渡り歩いたジョブホッパー。人生トータルでは日系・外資系企業合わせて8回内定。ムダに転職活動経験が豊富で、転職エージェントを11社利用する。マネージャーとして面接官の経験もあるため、採用する側の論理も理解している。転職完全ガイド(晋遊舎)という本に、わたしの転職ノウハウが掲載される。