25社目の転職日記も第4回となりました、前回は1次面接がかなり変わった内容だったこと、あまりに早い合格の連絡が来たことに驚いた話を書きました。
目次
2次面接は?
2次面接はいたって普通な面接でした。ただ、私の中で不意打ち的に行われた1次面接でのテストで、あまり印象はいいとは言えませんでした。とはいえ、面接官の方の印象がよければ、テストのことなんて吹っ飛ぶ!そう思って、受けたのです。
面接官と応募者には一種独特のフィーリング、みたいなものがあると私は思っています。自分自身、面接官をやっていたこともあって、やはり第一印象というのが重要なのです。以前、メラビアンの法則というのを書いたことがあると思いますが、人は見た目などの視覚的なもの(外見、表情、ジェスチャー)で5割以上判断し、言葉事態には7%の役割しかないというものです。
そう考えると、この2次面接、私の面接官に対する印象はあまりよくないものでした。なぜか・・・
知り合いというものは・・・
私はこの面接官について、いろいろと実は聞かされていたのでした。前職の友人からです。この前情報のインプットが、あまりによくなかったのです。友人は当然信頼できる人なので、かなりマイナスからのスタートだったのです。それでも自分を冷静に保って面接に臨んだのですが、自分でもやはりそういう印象でした。
そして爆弾は投げられた
面接の最後にこのような言葉が人事マネージャーからありました。
『転職苦労人さんは、××社の面接がこの日にあるんですよね~』
『えっ・・・・・・・あっ、はい。その日は面接の予定があ、あ、あります』
なぜ?なぜ応募企業の人事が、私の他社の面接の状況を知ってるんだ・・・・面接中にしゃべってしまったか?分からない・・・高速回転で頭が働き始めます、ぐるぐる。
答えは転職エージェントです。エージェントと企業はかなり深い関係にあったので、守秘義務とも思われる私の面接スケジュールを話していたのです。確かに面接の結果が早くかえってくるのも、この深い関係からだったのかもしれません。私としてはとてもありがたい話です。でも、私の転職活動状況を、応募先の企業が知っているなんてありえません。
この日から応募企業+転職エージェント vs 私 という構図ができあがりました。エージェントに話すという事は、応募企業へ情報が筒抜けになってしまうことを意味することになります。ここからは私は言葉を選んで、エージェントは相手企業の人事なんだ!と思って、接するようになりました。
そんな思いとは別に2次面接も合格、役員面接へと進みます。いよいよラスボスの登場です。
わたしが最もお世話になった転職エージェント→ リクルートエージェント
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