社歴に依存しないで、個人歴に依存する自分を作る

社歴 個人歴




わたしが働いてきた会社を振り返ると、

1社目 ⇒ 名もない会社(日系超中小企業)
2社名 ⇒ 知る人ぞ知る会社(日系大企業)
3社目 ⇒ 誰もが知る有名な会社(外資系大企業)
4社名 ⇒ 知っている人は知っている会社(外資系中小企業)
5社名 ⇒ 名前は知れているが規模は小さめ(日系中小企業)

3社目の会社は下手に有名で大きい会社だったのでどこか錯覚していて、自分ができる人間かのような感じを覚えていました。それは4社目、5社目に転職しても同じで、いつまでも3社目の栄光?を背負っていた気がします。

ところが3社目を辞めて、そろそろ8年が経過しています。8年前にいた会社なんて、なんの意味もありません。その時の仕事のやり方はなんとなく踏襲しているところはありますし消したい過去というわけでもありませんが、今この時で考えるならば無価値です。

今の自分と8年前の自分の共通点は?って考えると、8年という月日で全く考え方や、何が大切かといったものが大きく変わりました。はっきり言うと、全く違う自分が完成しています。ある時期は完全に栄光をひきずっていたなって反省しています。

履歴書では有利かもしれないけど

転職の書類選考において、社歴は有利に働きます。その人のスキルとか人間性とか関係なく、単なる書面上では

「この人、トヨタ出身だ(仮の話です)」

とキャッチコピー的には有利です。最初のアドバンテージはあっても、入社後はプレッシャーに変わるし、ハードルも上がります。有利といえど、一瞬の話なんですよね。

過去にどんなに大きな会社にいても、人間どんどん変わっていきます。思い出として懐かしむ分にはいいのですが、やはり目を向けるべきは今現在の自分です。社名依存、過去の栄光依存になることなく、今の自分に目を向ける必要があります。そのために必要なのは、

自分から社名、肩書きすべてがなくなったら

そう仮定しながら、個人歴をつみあげていくのが35歳以降にやるべきことです。××社に所属していること、部長や課長といった肩書き、これらがすべてない状態に、そう遠くない未来に誰もがなります。

50歳から準備するよりも、30代後半や40代前半で考えていたほうが間違いなくよくって、わたし自身は完全にサラリーマン体質ではなくなっています。サラリーマンというひとくくりでなく、パーソナリティが誰もが必要になる時代にすでになっています。

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ABOUTこの記事をかいた人

35歳転職限界説を突破して2回内定をGet、5つの会社を渡り歩いたジョブホッパー。人生トータルでは日系・外資系企業合わせて8回内定。ムダに転職活動経験が豊富で、転職エージェントを11社利用する。マネージャーとして面接官の経験もあるため、採用する側の論理も理解している。転職完全ガイド(晋遊舎)という本に、わたしの転職ノウハウが掲載される。