面接で緊張しないようにするための4つの方法とは?

面接で緊張をほぐす

就活準備中の学生さんに向けた 「面接の緊張をほぐすテクニック」 をたまたま読んでいたら、こう書いてありました。

1.呼吸に意識を向ける
2.自分自身への声掛け
3.地に足をつける
引用元:https://gakumado.mynavi.jp/style/articles/21(就活スタイル)

自分自身はどうだっただろう?と考えて、記事にしてみることにしました。

面接の時の緊張感

人生トータルで8回内定を頂いたので、最終面接までの面接を3回で計算すると24回はきっといい面接ができたことになるのですが、その時緊張してたかというとあまりしてませんでした。

面接会場に行くまで~始まる前5分ぐらいまでは緊張するのですが、会場に入って話し出すと落ち着くタイプです。でもなんで落ち着くのか?自分の思考をまとめた事なかったんですけど、こういう4つの発想があるから面接時に落ち着くんだろうなと思っています。

一期一会だと考える

今日のこの面接は、「一生に一度だけの機会」と考えてます。おそらく人生において、この面接官と会う事は内定をもらわない限りもうないだろうし、内定をもらったとしても人事とは交流は減っていくだろう・・・このメンバーで集まる機会は、最初で最後だなぁ~って考えます。

その出会いで大きく人生が変わる可能性もあるし、何も起きないこともある。ただ書類選考という厳しい関門をくぐり抜けて、会う事ができただけでもすごい事だなぁ~って。せっかくつかんだ最初で最後のチャンス!ものにしないと!と気負うのではなく、いいチャンスに巡り合えたなぁ~ぐらいのふわっとした感覚です。

失敗はチャンス

面接で落されるとショックだし、へこみますよね?でも死ぬわけではないし、何度でも失敗してやり直せばいいだけの話です。失敗すると学習するので、次の面接がさらによくなります。と考えると、面接の機会をもらっただけで、すでにラッキーと思ってました。

あまり興味がない企業でも、面接をしばらくやっていない、ブランクがあった時は応募して、面接の予行演習をすることもありました。興味がないので面接は不合格にはなりますが、そこで失敗して反省することで次の面接に活かすということをした事もあります。

時間はたっぷりある

芸人さんがテレビ番組でネタを披露する前に、オーディションってありますよね?与えられた1分という枠の中で、プロデューサーの心をつかまないと番組には出演できません。オーディション受けては落ち、また受けては落ちる・・・・芸人のみなさんはこれを日々繰り返しています、ホント尊敬します。

一方のサラリーマン、OLの面接は1分ではなく、1時間近く時間をもらえています。序盤で緊張していても、後半は緊張もほぐれ少しずつリラックスしてきます。芸人さんのように短時間一本勝負ではないので、1時間のどこかで取り返すことができます。

結局死ぬわけではないし、人生で二度とない出会いの機会を提供してもらっていて、時間もたっぷりあると考えると、なんとかなるかなという思いが強くなり、次第に緊張がほぐれてきました。書類選考で落とされまくりより、よっぽどいいですよね?

緊張がほぐれ余裕が生まれると、面接官の質問に対しても気の利いた回答ができるし、不思議と面接がいい方向へ進みます。周りが見えだすし、面接官の表情やしぐさまで見えます。最後の4つ目は・・・

最後に

おそらく人生において、この面接の瞬間よりも大変な状況って何度かあって、みなさんはそれを乗り越えて今があるわけで、そう考えるとこの面接の1時間なんて、大したことないですよね?あの時のあの体験は本当に大変だった・・・、それと比べればこんな面接なんて!

緊張ほぐれましたか??

 

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ABOUTこの記事をかいた人

35歳転職限界説を突破して2回内定をGet、5つの会社を渡り歩いたジョブホッパー。人生トータルでは日系・外資系企業合わせて8回内定。ムダに転職活動経験が豊富で、転職エージェントを11社利用する。マネージャーとして面接官の経験もあるため、採用する側の論理も理解している。転職完全ガイド(晋遊舎)という本に、わたしの転職ノウハウが掲載される。